. . . 日本語版セットアップヘルパ ubuntu 6.06LTS 日本語版では、「日本語版セットアップヘルパ」という機能を提供している。 この機能はプロプライエタリなパッケージや二次配布に制限があるようなパッケージを ubuntu 自身に同梱するのではなく、利用者がダウンロードするための支援機能である。 unbuntu 6.06 LTS 日本語版ダウンロードページから そのまま引用すると 以下のようなパッケージのダウンロード支援を提供する。 人気の高いパッケージを簡単にインストールすることができる「日本語版セットアップヘルパ」を追加してあります。以下のアプリケーションをインストール可能です。 ebview - 辞書ブラウザ edict-fpw - 和英辞書 gjiten - 日本語辞典 sylpheed - Sylpheedメールクライアント kazehakase - 風博士ウェブブラウザ flashplayer-mozilla - Mozilla/Firefox用Flash Playerプラグイン(*) sun-java5-plugin - Mozilla/Firefox用Javaプラグイン msttcorefonts - Microsoft TrueType core fonts(*) realplayer - Real Player(*) adobereader-jpn - Adobe Reader日本語版(*) adobereader-jpn-ipamonafont - Adobe Reader用IPAモナーフォント lha-sjis - Shift_JISファイル名対応版LHA skype - Skypeインターネット電話(*) ochusha - 2chブラウザ おちゅ〜しゃ ※ （*）のついたアプリケーションは提供元のサイトからダウンロードされます。 「日本語版セットアップヘルパ」の起動 メニューの「システム」→「システム管理」→「日本語版セットアップヘルパ」を選択して起動。 パスワード入力を要求してくるので、”自分のログインIDに設定したパスワード”を入力する。 「日本語版セットアップヘルパ」の処理開始ダイアログが表示される。 「OK」ボタンを押下。 インストールが可能なパッケージに関する権利（著作権）等のガイダンスが表示され チェックボックスをクリックする事でインストールの設定が行われる。 チェックボックスからマーク（レ点）を外す事でインストール対象外とすることも可能。 選択が完了したら「OK」ボタンを押下。 インストールが可能なパッケージに関する権利（著作権）等のガイダンスが表示され チェックボックスをクリックする事でインストールの設定が行われる。 パッケージによっては、パッケージのインストール時に使用許諾の確認ダイアログが 表示される場合があるので、それらは必ず確認する必要がある。 チェックボックスからマーク（レ点）を外す事でインストール対象外とすることも可能。 選択が完了したら「OK」ボタンを押下。 インストールが可能なパッケージに関する権利（著作権）等のガイダンスが表示され チェックボックスをクリックする事でインストールの設定が行われる。 チェックボックスからマーク（レ点）を外す事でインストール対象外とすることも可能。 選択が完了したら「OK」ボタンを押下。 ３回パッケージ選択画面が表示され、選択作業が完了するとパッケージをダウンロードして インストールを開始する。 一次配布元からパッケージを取得する場合は、「使用許諾の同意」を確認するダイアログが 表示される場合があるので、ダイアログが表示された場合は確認する必要がある。 また、Real Player 10をインストールする場合はFlash plug-in を同時にインストールして 設定を行うか確認するダイアログが表示される為、これも注意が必要。 選択したパッケージのダウンロード、インストール、設定が完了すると 「日本語版セットアップヘルパ」の完了ダイアログが表示される。 「OK」ボタンを押下して終了する。 「日本語版セットアップヘルパ」を使わないで、対象となるパッケージを探し ダウンロード、インストールするより何倍も簡単である。 新規インストール時に特に便利な機能であるが、初めてubuntu を触る人 あるいは、初めてLinux を触る人には有難い機能だと思う。 Real Player 10 をインストールしたので ユーミンのインターネットラジオ を聴く事が出来ました。 また、マスコミの動画コンテンツ配信サイトのreal メディアによるニュースも視聴することができました。 一応、念のため。 << ubuntu menu << home