ubuntu 6.06 LTS 日本語版 |
. . . Fedora 使いがubuntu を試してみた 初めて使ったLinux はRHL4.2 だったと思う。 日本語対応を求めて購入したTurboLinux1.0 つい最近、TLJ1.0 のパッケージCD を発掘した時には涙が溢れ出ました。:p あれから何年の月日が流れたのか、もう忘れてしまった。 現在、外向けweb サーバ等はFedora Core5 を使用。 しかしながら、Fedora Core系はメンテナンスの期間に不安が残るというのも事実。 そんな時にUbuntu Linux 新版 6.06 LTS リリース、長期サポートの提供を予定 スラッシュドットの記事を見つけたので早速味見をすることにした。 まずは、Ubuntu Japanese TeamのサイトからLive CD の iso イメージをダウンロードし、CD-R で焼く。700Mbyte のメディアが必要。 Live CD とインストーラ両方の機能を持っている辺りがFedora Core より好印象。 Knoppixと同じようにインストールしなくても CD-ROM ブートのLinux としても利用できる。 実験用に最適な高性能なCube型パソコン、 XC Cube EZ661L SIlVERを 偶然(?)、悪友から借り受けていたのでソレを使用。 インストール手順 Live CDのCD-ROM(CD-R メディア)をセットして、CD-ROM ブートする。 しばらく待っているとubuntu のデスクトップ環境が起動される(はず)。 デスクトップ左側の「インストール」アイコンをダブルクリックするとインストールが開始される。 最初の画面では、「言語選択」を行う。ここでは日本語を選択する。 次に、タイムゾーンの設定画面が表示される。 Tokyo を選択する。 キーボードレイアウトの選択。 自分が使っているキーボードの種類を設定する ログインするユーザを登録する。 ここで登録するのは「一般ユーザ」であって「スーパーユーザ」ではない。 これは少し誤解を招く書き方だが、所謂 "root" のパスワード設定はしない。 とりあえず自分の名前、login ID を設定する。 画面のデータは単なる登録例で、私の名前ではありません。:p インストールするディスク、パーティションを指定する。 HDD が複数ある場合などは、リスト表示される。 インストールに必要なパーティション設定やフォーマットを自動で 行いたい場合は、リストに表示されているHDD を選択する。 手動で指定、設定したい場合は「手動でパーティションテーブルを編集」を選択する。 パーティションの編集等を行った事がなければ自動で。 ここではとりあえず、手動で設定してみた。 手動でパーティションの編集(サイズ指定など)を行って「進む」を選択すると パーティションの作成、フォーマットが開始される。 これが終わると、インストールが開始される。 あとはインストールの終了を確認して再起動すれば完了。 CD-ROM ドライブの性能、HDD の性能(?)に依存するだろうが、およそ1時間で完了。 設定項目数が驚く程少なく、これでインストールは終わるのか?と 正直不安になるほどである。 特にroot のパスワード設定に関する項目が無く、これは少しとまどった。 しかし、これは特に問題にはならないので心配は無用。 とりあえずインストール方法 "だけ" の解説はここまで。(^^;
|