CASSIOPEIA FIVA MPC-206/ubuntu 6.06LTS |
ide2=0x190のオマジナイも効かない。 純正CDD MPC-142CDD にてLive CDを起動することさえ出来ない。 Live CDの起動が出来なければインストーラを起動するこが出来ない。 Fedora Core1-5 ではネットワークインストールで回避できた問題を ubuntu 6.06 LTS では解決できない。 以下のような流れで「母艦」を使ったインストール(結局「母艦」利用)を行った。 尚、本メモはFIVA MPC-206 だけではなく、同様にインストールに問題が発生する ノートパソコンの対処にも若干参考になると思われる。
FIVA のHDDを外して、別のマシンに接続
母艦のUSB 接続によるインストール
インストールしたubuntu の設定変更
HDD をFIVA に戻して起動 USB HDD ケースから2.5インチHDD を外して、FIVAに再接続する 電源を入れて、ubuntu 6.06 が正常に起動し動作することを確認して終了 ------- 以下、作業メモ(乱文ご容赦)より抜粋 2006/6/9 のメモより -- FIVA MPC-206 の純正CD-ROM ドライブを使ってLinux/FreeBSD を インストールする場合のブートパラメタである。 このオマジナイは万能なはずなのだが、ubuntu のインストールでは なぜかLoading drivers..... の表示で固まってコケる。 吐いたエラーがCD-R メディアの物理ブロック hoge が読めねーよ、ヴァカ! そんな感じなので、メディアが悪いと結論は出るわけだが このメディアはインストール実績が当社比100% なので どんなもんよ?と、そういう状況で頓挫しました。 -- Live CD の起動段階でエラーを吐いて止まるという現象が発生。 CD-R からデータを読めないというエラーの模様。 2006/6/10 のメモより -- ubuntu ってネットワークインストールの手段がpxeboot/etherboot しか 無いのかよ?うはwwwっをkkkk と、文句だけ言っても仕方ないので煩悩で一杯のアタマを少し使っている。 FIVA MPC206 にはFedora Core5 がインストール済み。 20G HDD を /dev/hda1 -> "/" /dev/hda2 -> "/home" /dev/hda3 -> swap のようにパーティション分割してある。 とりあえず、/home/ubuntu ディレクトリを作ってubuntu Live CD の 具を全部展開した。 これをFC5 のGRUB から起動できないモノかと/etc/grub.conf に ubunt Live CD でブートした時のパラメタを書き写して以下のように追記してみた。 title ubuntu 6.06 Install root (hd0,1) kernel /ubuntu/casper/vmlinuz debian-installer/locale=ja boot=casper root=/dev/ram0 rw ramdisk_size=1048756 quiet splash -- initrd /ubuntu/casper/initrd.gz ブート画面が起動されたがメニューが表示されない。 つまり、カーネルは起動されるがインストールプロセスに進めないという状態。 というか、メニューリストってどうなってたっけか? (^^; もうちょいでイケそうな予感はするのだが... -- pxeboot はネットワークブートの規格であり、割とメジャーな方法である。 これらを参考に、pxeboot の環境を考えた。 しかし、ADSL ルータがDHCP を装備している環境で、インストール用に別のdhcp を わざわざ設定するのもどうだろうと思う。 なにより、Redhat 系のディストリビューションはHTTP/FTP/NFS でインストールできるのに... この時点で、FIVA MPC-206 にはFedora Core5 がインストール済みで、grub にて起動している。 そこで、このFC5 のgrub を使ってインストールできないものか?と考えた。 思いつきだけで、深く考えなかった事が敗因。 2006/6/11 のメモより -- とりあえず、FIVA のHDD を外してUSB2.0 外付けHDD に。 その外付けHDD をキューブに接続して、インストールターゲットに設定。 これで強引にインストールしました。 この方法がウマクいった理由は、キューブが既にubuntu インストール済みで /dev/hda1 にブート可能なカーネルがあったこと。 USB 外付けHDD にインストールしたubuntu は/dev/sda1 が root になるので そのままFIVA にディスクを戻してもウマク起動しなかっただろうと思われる。 偶然とはいえ、まぁナントカなったのでヨシとしよう。 (1)/boot/grub/menu.lst のブートパーティションを修正 (2)/etc/X11/xorg.conf を修正 (3)/etc/fstab を修正 -- FIVA とは別にAOpen XC Cube E661Lに ubuntu6.06 LTS をインストールして実験をしていた。 そこで、本来なら母艦を使ったインストール.... となるのでが 2.5 -> 3.5 HDD 変換アダプタを過去に購入した記憶があるのに見つからない。 E661L でubuntu 6.06 インストールする際に、実はUSB2.0 外付けHDD アダプタが インストーラで認識されることを確認していた。 そこで、FIVA のHDD をUSB 外付けアダプタでE661L に接続して インストールターゲットにしてしまえ!という発想である。
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